2017-09-07
結婚相手に求めるもの等でよく出てくる「価値観」
これについて注意してほしいことがあります。
それは「価値観が合う」と「価値観が同じ」は違うということです。
「この人私と同じ価値観を持ってるなぁ」というのをきっかけに結婚したとします。
当然ながら全ての価値観が同じなんてことはありえませんよね。
ですから時間が経つにつれて当然違う部分が見えてきます。
そうすると「この人じゃなかったかも〜」と思ってしまい、後悔することになりがちです。
一方価値観が合う場合は、違う部分をお互いに補ったり、楽しんだり出来て、幸せでいられます!
我が家ではよく柿ピーを食べるのですが、妻は柿の種が好きで、ピーナッツは入ってなくてもいいくらいの感じですが、私は逆にピーナッツが好きで柿の種はいりません。
ですから、妻は柿の種だけ、私はピーナッツだけ、一袋のお菓子を二人で、お互い好きな方だけ食べるので、二人共満足して幸せな感じになります。
イメージしやすくするための例なので、「それは価値観というよりただの好みでしょ!」というようなご批判はちょっと置いといて下さい。
大事なのは、価値観の違いを、お互いにどう捉えどう活かすかです。
それ次第で1+1が3にも4にもなるというわけです。
まったく同じだったら2か、それ以下にしかなりません。
お互いの価値観が合わさった時にケミストリーが起きて、素晴らしいことが生まれる
それが「価値観が合う」ということだと思います!
価値観が違うと思った人を対象外にしていると、価値観が合う人を見過ごしてしまうかもしれません!